実は教えられない川湯（野湯）なのです・・
延長数百ｍ、当然下流はぬるく上流へ行くほど熱いというより熱湯ガポガポｗｗ
山の中をまあまあな距離歩かねば辿り着けませんが現在は立ち入り出来ない？と思います。
川湯としては日本でもトップの規模で下流の堰堤では上も堰堤下もプール状で全てお湯、
白濁の自然温泉でコッソリ訪れているマニアな方は居るようです。

当然自然の中の川湯なので脱衣場とか一切何も無くほんとの川のまま・・・
実際自分は2回ここを訪れすっぽんぽんで入湯した経験があります。
しかしながら決して近づかないこと・・・
（数か所に有毒ガスや立ち入りの注意喚起有り）

有毒ガスがバリバリで実際あの世に行かれた方もいる程残念な環境なのです、
ガスが滞留し難い岩の並びや風向きとか白煙の状態など超冷静に状況判断出来る人で
ないと事故は必ず起こる場所で、「硫黄臭さがいいね～」なんて思った数秒後にはバタンと倒れてオシマイ・・例え相方が居ようと険しい岩場とぬるぬるの川底を担いで退避なんて無理だし山奥なので救急が着く頃にはもう・・ということが現実に起こります。

それじゃ書くなよと言われそうですが、全国に野湯といわれる温泉があるのでそういう命に係わる事故が気持ち良い場所にも潜んでいるということを認識しといて頂ければという意味で・・。